ECS(EDNSクライアントサブネット)

EDNSクライアントサブネット(ECS、RFC 7871)は、[[dns-resolver|再帰リゾルバー]]が[[authoritative-dns|権威ネームサーバー]]へのクエリにクライアントIPアドレスの一部を含めることを可能にする[[dns|DNS]]拡張です。これにより、CDNや地理情報ベースのDNSがリゾルバーではなくエンドユーザーに最も近いサーバーを返すことができます。ECSにはプライバシーとのトレードオフがあり、コンテンツ配信性能は向上しますが、部分的なIPデータがリゾルバーの外に共有されます。

使用例

Google's CDN uses ECS to detect that a user in Tokyo is querying via a US-based resolver, and returns Japanese edge server IPs instead of US ones.